ゼロがマルになる

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不朽の名作BANANA FISH以上に面白いマンガってあるの?

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僕は出会ってしまった。

 

漫画史上最高の傑作に。

 

ゼロガ丸です。

 

この作品を越えるマンガに出会うことなんて、もうないのではないか。

 

そう思わずにはいられません。

 

『BANANA FISH』はそれほどの名作です。

 

吉田秋生先生の作品で別冊少女コミックに1985年から1994年まで連載され、コミックスは全19巻。

 

2018年7月にフジテレビでアニメ化され、現在絶賛放映中です。

Amazonプライムビデオでも配信されていて、Amazonプライムビデオなら放送済みの回は全話見れます。

 

アニメBANANA FISHも映像が奇麗で、スピード感もあり、非常に面白いです。

 

というか、アニメがめちゃくちゃ面白かったので、我慢できずにKindleでコミックスを購入してしまいました。

 

結果、そのあまりの面白さから、1週間足らずで全19巻を読破しました。

 

だいぶ古い漫画ですが、内容に古さは全く感じません。

 

読み終わって数日が経ちましたが、物語のラストを思い出すと今でも泣きそうになります。

 

BANANA FISHは、少女コミックに連載されていたとは思えないほど、かなりえぐいテーマを扱った作品です。

 

アメリカ社会の闇を描いた、とてもヘビーな物語ですが、

読んでいて不快感や抵抗感はなく、一気に読み進めてしまいました。

 

吉田秋生先生の絵柄や巧みな表現技術によるものだと思います。

 

所々、非常にえげつない内容が含まれているにもかかわらず、読者に不快感を与えない。

それでいて作品の世界観に引き込む吉田先生の技量は本当に素晴らしい。

 

まだこの作品を読んでいない方は、ぜひ読んでほしいです。

 

BANAN FISHを読まずして漫画を語るのか?

 

そう思わせるほどの傑作です。

 

漫画ファンならこの作品は外せません。

 

生まれ持った美貌、身体能力、知能はアッシュを幸せにはしてくれなかった。

それらはむしろ望まない結果ばかりをもたらし、彼を傷つけた。

 

彼を幸せにしてくれたのは、何があっても自分を信じてくれる英二のやさしさだった。

 

 

主な登場人物

 

物語の中心となるメインキャラクターを紹介します。

 

主人公アッシュの説明文を読んでいただければ、作品のあらすじはわかると思います。

 

まあ、つべこべ言わずBANAN FISH読めや。

というのが本音ですが、どんな話かもうちょっと詳しく知りたい方は続きもお読みください。

 

 

アッシュ・リンクス

 

 

息を吞むほどの美貌と高い知能、ずば抜けた身体能力を持つ17歳の少年。

 

幼い頃にマフィアに拾われ、児童買春の売り物にされるが、

マフィアのボスであるディノ・ゴルツィネに並外れた才覚を見出され、ディノに自らの後継者として育てられる。

 

しかし、自らを地獄に落としたディノを心の底から憎んでいるアッシュは彼の元を離れ、

ニューヨークの不良少年グループのリーダーとなる。

 

ある日アッシュは、ディノとって最大の切り札であり、同時に弱点ともなりうる「バナナフィッシュ」に関する手がかりを手に入れる。

 

ディノへの復讐の機会をうかがっていたアッシュは、自らの真の自由を勝ち取るために、

アメリカ国内でも有数の巨大マフィアに真っ向から戦いを挑む。

 

奥村英二

 

19歳の日本人大学生。日本では棒高跳びの選手だったが挫折してしまう。

そんな中、カメラマンの伊部に誘われ、アシスタントとしてアメリカにやってくる。

 

英二の生い立ちや性格はアッシュとは真逆だが、アッシュは純粋で心優しい彼に心を許し、二人はすぐに打ち解ける。

 

リーダーや商売道具としてではなく、一人の人間として自分を受入れ、心から自分を心配してくれる英二。

やがて彼はアッシュにとって、なくてはならない心の支えとなる。

 

マックス・ロボ

 

フリーのジャーナリスト。ベトナム帰還兵でもある。

 

ベトナム戦争で、親友のグリフィンがバナナフィッシュにより廃人になってしまう。

それ以降、友を救えなかった罪の意識から独自にバナナフィッシュの秘密を追っていた。

 

グリフィンの実の弟であるアッシュと出会い、ともにゴルツィネと戦う。

 

ディノ・ゴルツィネ

 

コルシカマフィアのボス。

中央政府に取り入り、暗黒街のトップに躍り出ようと画策するも、

切り札であるバナナフィッシュを何者かに奪われてしまう。

 

元は自身の商売道具であり、おもちゃであったアッシュの才覚を見出し、

自らの後継者とするべく、彼を手塩に掛けて育てる。

 

しかし、自分から逃れ、あくまでも歯向かおうとするアッシュ。そんな彼に異常なまで執着し、なんとしても我が物にしようとする。

 

オーサー

 

ニューヨークの不良少年グループのリーダー格の男。

かつてのシマ争いで敗れて以降、アッシュへ強い恨みを抱いていた。

 

マフィアのディノ・ゴルツィネに取り入り、アッシュを追いつめる。

非常に執念深く、冷酷な野心家。

 

ショーター・ウォン

 

中国系不良グループのリーダー。

性格は明るく、情に厚いため、仲間から慕われており、アッシュとも仲がいい。

 

グループの後ろ盾である華僑の財閥がアッシュを裏切りディノと手を組んだため、

板挟みに苦しむ。

 

月龍(ユエルン)

 

華僑の大財閥である李家の末弟。

自らも李家であるが、母を殺した李家を恨み、復讐の機会をうかがっている。

 

生き残るために強くなるしかなかった境遇の悪さや、美少年であること、

並外れて頭がいいことなど、共通点の多いアッシュをライバル視する。

 

一方平和な環境で生まれ育ちながら、アッシュの親友である英二を目の敵にし、

アッシュから彼を排除しようとする。

 

シン・スー・リン

 

中国系不良グループのリーダー。

非常に頭が切れる少年であり、14歳という若さでグループのリーダーとなる。

 

ショーターを慕っており、アッシュの実力も高く評価している。

しかし兄をはじめとする一部の仲間はアッシュを敵視しており、

その狭間で苦しむ。

 

ブランカ

 

プロの殺し屋。

その腕前は本物で、アッシュが唯一恐れる存在

 

かつてアッシュに暗殺・格闘技術のいろはを叩き込んだアッシュの師匠。

ディノ・ゴルツィネに雇われ、アッシュと敵対することになるが、

かつての教え子であるアッシュのことを気に掛ける。

 

 

最後に

 

アッシュのやさしさ、悲しみ、美しさ、恐ろしさ、賢さ、強さ、弱さ、

それら全てが残酷なほど見事に描かれています。

 

アッシュの生きざまを、必死の抗いを、最後まで見届けてください。

 

悲しい。

本当に悲しい話です。

 

だけど、救いがある。

 

僕はこれまで沢山の漫画を読んできました。

 

僕の知る限り、

 

BANANA FISHは、最高の漫画です。

 

 

 【合わせて読みたい】

僕はバナナフィッシュをkindleマンガモデルで読破しました。

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